ハチポッターシリーズ

ハチポッター・シリーズ
 

*エコロジーペーパーポットができるまで

シュレッターした古紙を袋に入れ保管します。
葛飾区 水元そよかぜ園

**作業準備**

<材料にできる古紙>

 新聞・雑誌・段ボール・牛乳パック・事務用紙等

<材料に出来ない材料>

金属・プラスチック等が混合されてた紙・解けない古紙

禁忌品:合成紙 写真 複合資材紙 感熱紙等は使用きません

  • 材料製作時、ホッチキス等を除去した事を確認の上作業してください。

 *材料棚には材料別(色別・原材料等)に保管してください。

作業手順・流れ

「まぜしぼくん」KD-1に古紙の材料と水を入れます。
 

「まぜしぼくん」による作業手順

 「まぜしぼくん」(型式KD-1型)に古紙と水を混入します。攪拌作業中の様子が見える様、アクリル樹脂製の上ブタを採用しています。
作業の安全性を高める為、上ブタを開くと攪拌羽根が停止します。又、電気回路上でも保護機能も備えています。
 色を付ける場合は材料完成後に色材を入れ数分攪拌します。
肥料・炭・貝殻等は「まぜしぼくん」から完成した材料を取り出した後に別容器内で「手まぜ」します。
 これで材料は完成です。

材料投入

「ハチポッター2」による作業手順

①ほぐされた材料を「ハチポッター」の金型にいれます。
*材料をひとつかみ金型に入れ、標準付属品の「タタキ棒」で

 材料を強く固めます。この作業がエコポット制作の完成度に影響します。

*標準付属品「成型用リング」を本体金型に取り付けます

 

 

成型が開始されます。

②レバーを下げ成型軸を金型内面に圧縮します。

*レバーを下げると金型は自動的に起動し、レバーを上げる

 自動的にモーターが停止する「安全設計」です。

*圧縮が完了したら「成型用リング」取り外します。

側面のレバーを下げるます

 

③取り出しレバーを下げると簡単に鉢を取り出すことができます

成型用レバーを下げると金型内のエコポットが持ち上がりレバーを定位置にセットします。

*取り出し用レバーは「ハチポッター」の右側面に取付てあります。

*金型からエコポットを取り出す際エコポット端面に傷がつかない ように両手で静かに持ち上げます。

これで完成です。

次工程は、出来上がった「エコポット」を木製板に並べ日陰(特に風通しの良い場所)に

移動し自然乾燥を行います。夏場で2週間程度を要します。

(急激な乾燥はエコポットの歪,割れ等を生じます)

 

  ハチポッター2

ハチポッター2(AK-1-5R)
写真は5号R鉢仕様です

   まぜしぼくん

まぜしぼくん(KD-1)

  ハチポッター3

ハチポッター3(AK-1-2RH)
卓上型