お気軽にお問合せください
048-669-3150
*エコロジーペーパーポットができるまで
シュレッターした古紙を袋に入れ保管します。
葛飾区 水元そよかぜ園
**作業準備**
<材料にできる古紙>
新聞・雑誌・段ボール・牛乳パック・事務用紙等
<材料に出来ない材料>
金属・プラスチック等が混合されてた紙・解けない古紙
禁忌品:合成紙 写真 複合資材紙 感熱紙等は使用きません
*材料棚には材料別(色別・原材料等)に保管してください。
「まぜしぼくん」KD-1に古紙の材料と水を入れます。
「まぜしぼくん」による作業手順
「まぜしぼくん」(型式KD-1型)に古紙と水を混入します。攪拌作業中の様子が見える様、アクリル樹脂製の上ブタを採用しています。
作業の安全性を高める為、上ブタを開くと攪拌羽根が停止します。又、電気回路上でも保護機能も備えています。
色を付ける場合は材料完成後に色材を入れ数分攪拌します。
肥料・炭・貝殻等は「まぜしぼくん」から完成した材料を取り出した後に別容器内で「手まぜ」します。
これで材料は完成です。
材料投入
「ハチポッター2」による作業手順
①ほぐされた材料を「ハチポッター」の金型にいれます。
*材料をひとつかみ金型に入れ、標準付属品の「タタキ棒」で
材料を強く固めます。この作業がエコポット制作の完成度に影響します。
*標準付属品「成型用リング」を本体金型に取り付けます
成型が開始されます。
②レバーを下げ成型軸を金型内面に圧縮します。
*レバーを下げると金型は自動的に起動し、レバーを上げると
自動的にモーターが停止する「安全設計」です。
*圧縮が完了したら「成型用リング」取り外します。
側面のレバーを下げるます
③取り出しレバーを下げると簡単に鉢を取り出すことができます。
*成型用レバーを下げると金型内のエコポットが持ち上がりレバーを定位置にセットします。
*取り出し用レバーは「ハチポッター」の右側面に取付てあります。
*金型からエコポットを取り出す際エコポット端面に傷がつかない ように両手で静かに持ち上げます。
これで完成です。
次工程は、出来上がった「エコポット」を木製板に並べ日陰(特に風通しの良い場所)に
移動し自然乾燥を行います。夏場で2週間程度を要します。
(急激な乾燥はエコポットの歪,割れ等を生じます)